日記 « 猿山の猿 | 活動報告のトップ | 唐津城 »

2015年11月16日

税金

予算とは、一年間の予定で、歳入と歳出に分かれています。
歳入はその年度に入る予定の税金です。市の場合、国費、県費も有りますがそれも国民(県民、市民)が納めた税金です。単年度で終結しないものには、起債(借金)が充てられて複数年で償還する方法が取られます。国も県も同じで、その歳入に見合う歳出、使う予定の予算を組みます。
予算は予定ですから、補正で調整し、決算で処理します。決算は結果ですから、重要です。予算委員会よりも決算委員会が、比較すれば上位の関係です。

さて決算委員会とは、議会が決算の内容を審査し認定等する委員会で、当然、決算の内容に関わる事に限定されます。比較的自由な議論、討論が可能な予算委員会とは次元が違います。
結果、討論は難しいものになります。

暫く前に報告した事ですが、12月から効率性を考慮して、時間調整がつけば、傍聴のスタンスで常任委員会にも参加する予定をしています。