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2015年12月28日
御用納め
平成27年を振り返る(年末挨拶概要)
11回目の仕事納めの挨拶をしました。
合併10年の検証も、一定の評価を得ました。式典も、手作り、市民参加で身の丈に合ったものと賛同を得られました。多くの先輩諸氏と皆さんに感謝を申し上げます。
さて、私の今年の記憶に残った主な事柄を選びました。
(淡路市は重大ニュース。県は10大ニュース内4が淡路島、3が淡路市)
1月 兵庫ディオーネ 誘致
阪神淡路大震災20年事業
3月 淡路市立津名中学野球部全国大会初出場
淡路花博2015(3.21~5.31)開幕
4月 女性消防団員誕生(定員30人)26人しずかファイヤーズ。総務大臣表彰
原哲明県議3選目当選
5月 総合教育会議開催(新教育長制度発足)
7月 東京アンテナショップ開設(佐渡島との連携、淡路市東京事務所開設)
8月 2日まりん・あわじ号建造、就航式
プライミクス㈱淡路島本社竣工他、イレブン、カグラ、大谷鉄工等企業誘致推進
舟木遺跡調査(国生み研究プロジェクト)先行事業、鉄器文化の物語。
9月 金村守雄副市長、廣田利幸教育長就任
11月 淡路市制10周年記念式典
ふるさと納税約8億円累計突破
3D・VRシミュレーション・コンテスト(夢舞台企業誘致PR)ノミネート賞
審査員特別賞
*各種計画の策定(環境基本計画、地域創生総合戦略・人口ビジョン、都市計画マスタープランなど)
12月 手話言語条例提案説明を手話を交えて説明
これらから見えてくるのは、1が節目の年(合併10年、阪神淡路20年、花博15年、県議会・副市長、新制度の教育長就任)、2が企業等の誘致加速(ディオーネ、夢舞台4社等)、3がスピード感有る積極的な事業展開(女性消防団、アンテナショップ、まりん・あわじ、舟木遺跡、ふるさと納税等)でした。
個人的には、京都大学大学院公民連携講座の講義、構想日本フォーラムへのパネラー参加がありました。
これらの他にも多くの先導的施策を、皆さんには、積極的に推進していただきました。
座して死を待つより、動いて花を咲かせよう、というところです。
今年度の年末年始の休日は、実質6日間と短いですが、実のある休日としてください。
年休取得率を見ましたら、皆さん方は、誤解をされたら困るのですが、「仕事のやり過ぎ率」になっています。せめて、翌年度繰り越しの上限までは取得して、ストレス解消に努めて下さい。
また、南海トラフの地震は、長周期地震、淡路市はそちらの対策の方が優先されます。
淡路市女子消防隊の設置意味も、そこに有ります。
行政の責務の一つは、法律を作ること。市では条例です。総務省の戸籍、厚生労働省の保育士不足対応の検討等、国において動きが有り、我々もそれに備え、対応が遅れるような事があってはなりません。
いずれにしても淡路市が蒔いた種は確実に広がっています。有識者の評価は高い。矜持を持ちましょう。
本当に一年、ご苦労様でした。良いお年をお迎え下さい。
来年も、元気で会いましょう!
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・部長級会議
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・市議会議員との挨拶