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2016年01月17日
21年
飛行機事故か、ガス爆発、最初の印象がそうだった。
21年目の早朝、外は暗く静か。
・主な出来事
・阪神淡路大震災21年追悼事業
・北淡震災記念公園
・3:30 メモリアルハウス点灯開館
・5:40 市長挨拶
・5:46 黙祷
・5:53 献花
阪神淡路大震災21年追悼事業挨拶概要
忌まわしいオウーム真理教のサリン事件が報じられて17日目の早朝、兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)が発生しました。(1995H7.1.17)
都市直下型の大地震であったため、短時間で6,434人(県内6,402人)、淡路島では、58人(旧北淡町39人、一宮町13人、津名町5人、淡路町1人)の尊い命が亡くなりました。
瓦礫の山と化した神戸の街で、生き残った者の一人の責務として、時代を共有した友人や人々を弔うとともに、災害に対する警鐘を、色々な立場と視点で伝え続けてきました。
今、その震源地の市長として、風化する記憶を繋ぎ留め、想定されている南海トラフ地震(東南海地震)に備えています。
今年も、犠牲になられた御霊を弔うと共に、2011平成23年3.11、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の犠牲者(人的被害24,609人内死亡等18,457人)にも、皆さんと共に鎮魂の祈りを捧げたいと思います。
結びに、21年前の震災前日の夕刻、赤く輝いていた夕日の意味を私達は忘れることなく、自然を恐れるのではなく、共に生きる糧として、これからも追悼の想いを大事にしていきましょう。
宜しくお願い致します。
遺族と精霊流し。
・一宮郡家拠点ゾーンコミュニテイー住宅前広場
・17:00 ローソク祈願点灯
・17:38 市長挨拶
・17:46 追悼の催し
・第22回酒探偵団の集い。千年一酒造。
震災を乗り越えて「酔結び」の美酒が今年も披露されました。千年一の上野山さんと、高田酒店の佐登美女将さん。
今年も盛況でした。
・育波地区社協の集い
味噌作りから懇親会まで、そして危機管理の講習など楽しいイベントでした。
・津名うみの駅餅つき等イベント。金村副市長。