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2016年01月23日
第9回子供議会
提案して良かったと思う事業の一つです。
今年も17校から17人の小学6年生の元気印が市役所に集まりました。
第9回子ども議会 2016.1.23 9:30~12:00
議長を囲んで記念撮影。10回目記念は、卒業生を招いて、小学生との合同議会なんかはどうか?
興味深い!
(答弁の一部を紹介します)
石屋小6年萩原海輝(はぎわらみずき)「ふるさと淡路市活性化大作戦」(山谷先生の教え子です)
提案アイデア 1企業誘致キャッチコピー「通勤時間は片道30分、大都市で働き、子育てと休息は自然豊かな淡路市で」 2人気漫画家の「漫画の舞台」フアンの聖地
*答弁要旨
1 企業誘致は雇用の創出、経済の発展などと、活性化の一つの核です。立地企業は37社、内市外から17社を数え、今でも照会が有るなど、順調に推移しています。
提案のキャッチコピーは、これまで淡路市が提唱してきた、「アメリカ合衆国ニューヨーク州のハドソン川を例に挙げ、市街地で働き川の対岸に快適な家屋を持って通勤する」イメージ・コンセプトにピッタリです。
キャッチコピーとしては少し長いので、何か短いものを検討し利用させてもらいます。市のメッセージ、「いつかきっと帰りたくなる街創り」も、東京で働く青年から私のフェイスブックに届いたものから始まりました。
2 観光の三つのポイントは、1「聖地」(景勝地)、2「伝説・物語」そして3「イベント・祭り」と言われています。昨年11月、パソナグループが開催したAwaji Art Circusは、11か国の芸術家がのじまスコーラ等でパホーマンスを繰り広げ、来場者11万人と評価されました。今年も、文化庁等の協力により計画をされています。淡路市も積極的に参画する予定です。
既に各地域で実践されている、スポーツとツーリズムなどもそうです。
また、県立淡路島公園で計画されている、アニメーションパーク構想は、世界的に知名度が高い、「日本のアニメ、漫画」を利用して、クリエイター人材を育成し、文化産業の活性化を通じて、淡路市の地域創生にも繋がります。
3 これらご提案の活性化大作戦を実現するため、そして効果を倍増するために、共和国宣言から出発した「明石海峡大橋無料化運動」の一環として、島の玄関を繋ぐ、JR舞子駅に新快速を繋ぐ運動、関空からのインバウンド海路の再生、紀淡連絡道路による四国新幹線構想、そして物語として「日本文化遺産」への登録活動を推進して行きます。
1月10日成人式を、しづかホールで開催しました。
その時、志筑小学校のお兄さんお姉さん達が、8年前のタイムカプセルを掘り起こしました。萩原議員の提案は、きっと友達とも相談されてのものだと思います。
8年後、成人式で、今日の日の提案がどうなったかを楽しみにしていてください。淡路市は、皆さん方の提案を決して無駄にはしません。
・主な出来事(門 日誌)
・虚空蔵庵二十三夜
今年も餅まきを一緒にさせてもらいました。いい年になりそうです。
・第10回順心会のじぎく福祉会研究交流会。ウエステイン
栗原理事長の職員逹への表彰、素晴らしい。純粋な人としての儀礼が有りました。
組織が一体となって動く、これが重要です。
・淡路夢舞台ラン展2016開会式。奇跡の星の植物園。鈴木次長
・第38回淡路くらしの広場:展。洲本市民交流センター。真島課長