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2016年05月02日

接遇解体新書(連載4)

共依存。
人間関係そのものに対する依存症。他者に求められることが自分の存在意義となり、その過度な依存関係から逃れられなくなる状態。
善悪の倫理観等、壊滅する病。多くの日常で見られる。愚かな事ではあるが、本人は最後まで気が付かない。ある意味、厄介なことである。

(4)黒帯をしめて
①冷静な一言で立場は逆転する
  不快な言葉を処理するのは、相手ではなく自分自身
 ア 相手の言葉ではなく状態に注目する。
 イ 短く客観的な一言で事実確認をする。

②屈辱を止めさせる方法
 高度な自己防御のテクニック、同じ次元で接しない。
 ア 極度に態度を変えると相手はひるむ
 イ 威厳を発揮しパワーを二倍にする
 ウ 屈辱されたら我慢をしない
 エ どうしていいか分からなくなったら黙り込む
 カ ショックから立ち直るためには
   運動などしてストレスを追い出す。再び屈辱されない為に、計画を練る。しかし、復讐だけは止める。自身を損なうだけ。

③歯に衣着せずに言い返す
  無礼な態度に対し、一々、受け応えするのは時間の無駄。
 ア 短く正確に
 イ 話しあう時の重要なポイント
  ・冷静に
  ・場所と時間を選ぶ
  ・具体的に
  ・相手を攻撃しない(相手に罪を着せたり、断罪してはだめ)
  ・フェアーに話し合う
  ・言葉の量より中身
  ・無理に解決しない
 ウ メッセージはシンプルに

*これらの後に、実践トレーニングが有りますが、必要な方は原本を御読み下さい。

・主な出来事(門 日誌)
・第16回津名グランドゴルフ大会。佐野運動公園多目的広場

・洲本市、市内、視察

・新緑風会意見交換会