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2016年07月18日

海の日

一般的、民間的には休日。今年も本格的夏が帰ってきました。

過ぎ去りし日々に(第2章)

風の中に田舎の匂いが有った
嘗て分身が通り過ぎた渇いた風景の中に虚妄の世界が在った
時を超え
少年は見てはならないものを見てしまったのか

車窓に暗闇が走り
ひと時の躊躇いは
嘗て恥辱の里に降っていた雨を思い出させ
砥いだ刃を鎧の下に忍ばさせる

微かな失墜の狭間
斜めに構えた喝采を持して
ひた歩く事に疲れは深い

時には
ひとたび揺らぐ殺意の情念を
少年という意識の片隅に潜ましてみよう

或いは、沈潜する人魂に似せて
ひた寄る誘惑の諸々に
惜別の唄をかけてみよう


・主な出来事(門 日誌)
・五色町民と意見交換

・有志市民と意見交換

・生穂佐野交流夏祭り。賀茂神社境内
カラオケ大会の復活など、楽しいイベントでした。
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名刺代わりに「淡路島恋唄」