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2016年08月07日

東京都知事選挙

大東京を舞台にして行われた選挙は終わり、そして静かになりました。
殆ど報じられなかった3人以外の候補者たちの存在意味は何だったのか?
それも人生という言葉しか返ってこない。

「なるのが目的ではなく、なってから何をするか、何が出来るかです」と言っていた候補者は選ばれませんでした。
東京都民という集合体が何を選択したのかが分かるのは時間を要する。

報道から姿を消した方々は、何を得、何を失ったのか?
どちらでもないという評価も有ります。
いずれにしても大舞台には見えないものが多い。

・主な出来事(門 日誌)
・第12回淡路市バレーボール大会。富島小学校体育館
  元気な市民、淡路市の宝です。

・第4回日本、健康・環境セラピー講演会。夢舞台国際会議場
日本健康・環境セラピー学会第4回講演会 H28.8.7.10時~淡路夢舞台

(挨拶要旨)
第4回の講演会開催にあたり、地元市長として代表して、歓迎とお祝いの言葉を申し上げます。
皆様方が居られるこの場所は、前兵庫県知事貝原俊民知事が、21年前の阪神淡路大震災復旧の会議において、情報等が錯綜する中、「これを奇貨として淡路夢舞台プロジェクトは凍結しない」と決断され今があります。
その遺志を引き継ぎ、淡路市は字を「夢舞台」と変更し、淡路市ニュータウンゾーン(サステイナブルパーク)として企業誘致の推進を中心に、街区形成の途上にあります。

学会のコンセプト、「住民と共に創るセラピーアイランド」は、淡路市の標榜する、「いつかきっと帰りたくなる街創り」とアイデンテイテイーをまさに共有するものと思っています。
また、今年は淡路島にとって、明石海峡大橋架橋以来の時代の節目を迎えています。
日本最古の歴史書と言われている古事記に謳われた「海人の営み」が31のストーリー構成文化財とともに日本遺産に認定され、昨年出土した弥生時代中期の松帆銅鐸7個(南あわじ市)に引き続いて、淡路市の五斗長垣内遺跡に隣接する舟木遺跡で、当時、権威の象徴であった「中国製銅鏡」の鏡片が確認され、邪馬台国出現直前の淡路島の歴史が脚光を浴びようとしています。
銅鏡を持てる集落は限られていたことから、淡路市の地域が政治、経済の拠点だった可能性まで出てきています。

今回の表題にあります、「いのちの輝き」とは、これら歴史の積み重ねに基づくものであり、
日本遺産の理念、点のストーリーを線で結び、面的なストーリーとして完結さすものに近づくものであり歓迎を申し上げます。

是非、この講演会を基軸に、学会のますます発展されんことと、今日、御参会の皆様の、ご健勝にてのご活躍を、ご祈念申し上げまして、歓迎と、激励のご挨拶とさせていただきます。

本日は誠におめでとうございました。

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癒しは人間の根源です。動物と違うところです。公民連携、大事です!

・マレットゴルフ。浦マレットゴルフ場
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元消防団長さん、元教育委員さん、多彩な人材が淡路市を支えていただいています。
有難うございます。

・淡路市民有志意見交換会。


・第26回県消防操法大会。県立広域防災センター。中川危機管理部長
・第69回洲本市花火大会。