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2016年09月15日

淡路市長選挙4期目決意表明(15日)

淡路市議会一般質問、岬議員に質問に答えました。
淡路市長4期目の決意表明 2016.平成28.9.15
                   門下市塾ウェブサイトの冒頭に「他市とせめて肩を並べるために、不利な戦いを選択せざるを得ない。評価は、10年、20年の時間を要し、我々の世代では時間が足りない。」と記してから12年が経過し、背中を強く推してくれた先輩、共に正義を断行してくれた友人達の多くを鬼籍に送り、今一度、更に襟を正し、初心を忘れず、ぶれない決断の時を迎えました。

  まず、1期目は、「明石海峡大橋無料化」をスローガンに、「ふるさと五弁の花の集約」を政策目標に掲げ、「5町の融和」、「赤字財政の回避」、「バランスに配意した整備」を行ってきました。

  2期目には、「世界的観光立島・淡路市」をスローガンに、「身の丈に合った市政運営」を政策目標に掲げ、「企業誘致の展開」、「観光施策の推進」、「行財政改革の断行」を進めてまいりました。

また、3期目は、これまでの「融和・融合」、「財政確立」、「未来整備」を基軸としながら、「淡路島を世界遺産に」をスローガンとし、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」を政策目標に掲げ、「後継者育成の意味での教育の充実」、「定住人口増加に向けての企業誘致」、「淡路島振興施策として観光・地元産業育成事業、集約から散開、安全・安心の島づくり」を目指してまいりました。

  これらを具体的に申し上げますと、1期目は、5地域を融和し、地域格差を解消させ、1次産業を基軸に地域の活性化を図り、規模縮小を覚悟して量から質を高めるサービスを目指す「身の丈にあった市政づくり」でした。

  2期目は、維持した財政再建に更なる歳入の確保と歳出の整理を断行して、基礎を強固にし、企業誘致の積極的展開、後継者育成の観点から特色ある教育を推進して「淡路市の優位性を実証」しました。

  3期目は、不効率な地形課題をダブルスタンダードの施策展開により、自然豊かな観光資源溢れる淡路島のゲートシティを目指し、ワクワク感のある夢につながる世界的観光立島・淡路市(島)の実現に近づけ、日本女子プロ野球・兵庫ディオーネ等の企業誘致、そして何よりも最大のイメージアップ「日本遺産認定」へとつなげました。

  これまでの12年間の実績を踏まえ、課題の整理や対応策、また、新たに生じた地域課題等を丁寧に振り返り整理しながら、私の支援者や、これまで支えてきてくださった方々と御相談をさせていただき、
また多くの団体等からの要請も有り、
来年度執行予定の市長選挙に出馬する決意をしたところです。
 
  (再度、市政運営を託されるとすれば、)4期目は、淡路島市への環境づくりと過渡期を生きる責務として、フロントリーダーを目指し
12年前、5人の町長さん方から託されたように、
清貧で有為な後継者に託するための環境創りに努めます。
4期目のスローガンを「身の丈に合った田園都市の構築」とし、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」の更なる推進を政策目標に掲げ、「安全安心、快適な市の環境整備」、「身の丈に合った市行財政の推進」、「夢のある市の環境づくり」を目標とし、「淡路市の仕上げ」と「淡路島市への仕掛け」を目指してまいります。
 
  常々、「市長が、本当に私で良かったのか。」という自問の12年間を踏まえ、更に私利私欲を捨て、愛する故郷のために、「故郷にいる人が住み続けたい街」、「島を離れて頑張っている方々もいつか帰って来たくなる街」、そして、「淡路市を訪れてみたくなるような街づくり」の実現に向けて、島にいる人も離れている人も、みんなで力を合わせ、素直な意味での「ふるさと淡路市・美しい淡路市づくり」を築き上げるため、精一杯、頑張ってまいります。

  議員を始め、多くの市民の皆様と共に、明日に向かって一歩踏み出すことをお約束し、今後とも、更なる御支援を心からお願いを申し上げ、淡路市長、4期目立候補の決意表明とさせていただきます。

・主な出来事(門 日誌)
・部長級会議

・市議会

・釜口ホームコンサート

・いざなぎ神宮観月祭

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今年は残念ながら、月は姿を見せませんでした。珍しい事です。

・第23回絵島の月を愛でる会

・淡路栄光園・敬老会。金村副市長