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2016年10月29日

雨の日のイベント

今日は朝から小雨が降っていました。
イベントは、天気一発といわれます。開催者の苦労は大変です。
早朝、雨はあがり日が射してきました。

・主な出来事(門 日誌)
・UNDOUKAI Word Cup  淡路島国営明石海峡公園(淡路市夢舞台)
 開会の挨拶
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NHKの取材を受けました

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・第8回津名福祉祭り 津名福祉センター駐車場
 お祝いの挨拶
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・淡路島日本遺産認定記念ホーラム  洲本市文化ホール
 開式の挨拶
淡路島日本遺産認定・記念ホーラム 主催者挨拶 10月29日(土)14時~

皆さん今日は。
淡路市長の門康彦です。淡路島日本遺産委員会を代表し、ご挨拶を申し上げます。

本日は、淡路島日本遺産認定記念フォーラムを開催させていただきましたところ、大勢の皆様方にご参加をいただき、感謝を申し上げます。
また、井戸県知事、馳前文部科学大臣、西村衆議院議員様をはじめ、御来賓の皆様方には、ご多用の中、ご出席をいただき、心よりお礼を申し上げます。

申請は、淡路島三市、洲本、南あわじ、淡路市がしましたが、委員会のメンバーは、その他、一般社団法人淡路青年会議所、県民局、くにうみ協会、観光協会です。

我が国最古の歴史書、「古事記」の中に描かれた「国生み神話」、古代国家を支えた海人の営みのテーマ、31の構成文化財の点を線で結んだ淡路島全体の一つのストーリーが、認定されたわけです。

2001年、淡路青年会議所がそれまで続けていた、「淡路一市運動」の旗を降ろしてから15年、その延長線上にあった心が、日本遺産の認定という形で甦りました。

JCが提案し、3市が申請をして二年がかりで得た成果は、淡路島の歴史の節目の一つの成果として刻まれます。
鳴門、明石の両橋の架橋は、淡路島を物理的に島で無くし、利便性という最大の成果をもたらしてくれましたが、一方、雇用と生活の場の喪失という厳しい課題を残しました。

その課題解決の一つとして、島民会議を立ち上げ、「明石、鳴門大橋、無料化運動」を展開し、料金低減化に繋げました。

今回の日本遺産の認定は、「淡路島一市運動」と「淡路島と鳴門海峡渦潮を世界遺産への運動」に繋げなければなりません。

JCはこれまで単年度での事業を旨としてきました。
今回は大げさに言えば、そのタブーに敢えて挑戦し、見事に成功させました。
二年がかりでの粘り強い作戦と活動、そして複数年での事業展開は、新しい基軸の創出でも有ります。

そして、31の構成文化財の点を線で結び、面的にストーリーとして展開させ、いずれは、ユダヤ古代遺跡、淳任天皇領の謎、そして舟木遺跡等のストーリーに繋げなければなりません。

これまで島民は、どちらかと言えば近くの非凡なものより、遠くの平凡な非凡を有り難がる傾向が有りました。

今日は、淡路島の歴史と言う重みを感じ、海路の復活、四国新幹線構想等の、近未来の夢に酔って下さい。

最後に、今回の日本遺産の認定にあたりご尽力いただきました関係各位、また報道関係のの皆様に感謝を申し上げますとともに、今後共、より一層のご支援とご協力をお願い申し上げましてご挨拶とさせていただきます。

それでは皆さん、お楽しみ下さい。 

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馳前文部科学大臣、井戸知事、西村代議士、JCのメンバーと。

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パネラーの春香クリステイーンさん、JC中田理事長と

・県畜産共進会前夜祭  ウエステインH淡路
 歓迎の挨拶

・淡路島早期認知症研究会  ホテルニューアワジ
 お祝いの挨拶

*兎に角忙しい一日でした。移動時間も長かった。


・酪農兵庫フェス 淡路島牧場 井戸産業振興部長」