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2016年12月24日
海馬
脳の奥深くにある、小指ほどの器官。タツノオトシゴに似ていることからの別称。記憶に果たす役割が研究されています。
(長尾和宏医学博士)
新しい記憶と、古い記憶は、脳内の保存される場所が全く違う。
直前の記憶は、海馬に保存される。アルツハイマー型認知症は、この海馬の萎縮、機能低下から始まる。
従来は脳内の神経細胞は、加齢とともに減る一方だとされてきたが、近年、特定の行為が、脳内で新たな神経細胞が生まれる、「神経新生」が盛んになる事が分かってきた。
特定の行為とは、「学習」「性行為」運動」これらは、神経新生を活性化し、ストレスや睡眠不足は、不活性化させる。
「政治」とは、海馬のような役割も担う。
今の記憶を、後世に伝え全体の福祉をバランスよく維持することが大事。
事業展開の視点を重視する米国次期大統領トランプ一家の、「政治の私物化」が、懸念されていますが、監視の薄い、現場の地方自治体にあっては、特に懸念されねばならない。
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