日記 « やってきました選挙戦1日 | 活動報告のトップ | 感謝 »
2017年04月24日
4月24日
淡路市長4期目就任挨拶要旨24日(月)9:30~
1 感謝。市チーム共に痛みに耐え果たした財政再建。
2 12年間は、財政再建と5町の融和
2005H12.4~2017H29.3(3期)
2017H29.4~2021H33.3(4期)
*交付税合併算定替え期間の変更10年→15年
財政運用の最重要期間→交付税減額→難しい舵取り
(参考)
1兵庫創生元年 参画と協働、共生と連帯(県民本位、生活重視、現場主義)=基本姿勢
2チーム淡路市(H28~英国EU離脱・米国大統領選挙・天皇陛下退位発言)
2016H28年 日本遺産認定 兵庫ディオーネ躍進 ICカードバス導入
ONOKORO30周年
2017H29年 市長、市会議員、県知事の選挙。近畿市長会総会。島祭り70周年
花火6.5→7千発(淡路市28年度5.5千発)神戸開港150年
2018H30年 県政150年 明石海峡大橋20周年 景観園芸学校20周年
2019H31年 合併15年 香りの公園30周年 ラグビーWC
2020H32年 東京オリンピック津名高校創立100周年 ウエステインH20周年
2021H33年 関西ワールドマスターズ *淡路市交付税見直し
2023H35年 淡路高校創立100周年
3淡路市は、マイナスからの出発(H17~H28見込み)
・基金(預金) 43億円→117億円超えに増額
・起債(借金) 1,060億円→716億円台に縮減(震災分181→90億円)
・実質公債費比率 24%→ 16.9% (11.9%)収入に対する負債返済割 *3年平均18%以下25%以上
・将来負担比率371%→190.6%(157.0%)財政規模に対する負債割合
*350% 夕張市632.4%=1741 淡路市1733(上郡町1737)
3 積極的な先導的事業の推進(広域水道と観光協会の合併)
(1)企業誘致(雇用確保) 39と18
(2)明石海峡大橋無料化運動と日本遺産
(3)市営バス運行(利便性、観光、交通弱者)
4 地区毎で一つ上げるとすれば
・津名 志筑川放水路整備 (人脈活用)
・一宮 一宮中学校体育館建築(バランス整備)
・北淡 五斗長・垣内遺跡発掘(文化推進)
・岩屋 まりん・あわじ号建造(安全安心対策)
・東浦 フローラルアイランド等道の駅振興(工夫)
5次の一手は「淡路島市に備える」
(1)農業、漁業、商工業の活性化 (地域創生)
(2)魅力ある教育の振興 (後継者育成)
(3)結婚出産子育て福祉対策の充実(生活の場)
(4)交通等基盤整備の充実、環境整備(美化運動)
(5)南海大地震等に備える ( 安全安心対策)
(6)そして夢未来
*大阪湾岸活性化構想(含む大阪カジノ構想)と都市近郊田園学園都市の構築
(1)教育。認定保育園、小中一貫校、通学バスの充実、小学校4年生から中学3年生まで全児童生徒にタブレットを配布推進等、教育環境の整備(特色ある教育の推進)
(2)海路。関空インバウンド泉佐野港→津名港(交流の翼港)航路の復活プロジェクト
(3)陸路。観光道路整備JR舞子駅に新快速停車、紀淡連絡道路と四国新幹線構想、あわ神あわ姫バス南進北進等 東西海岸連結市街地構想
(4)海岸。田ノ代海水浴場、鵜崎護岸整備、津名海水浴場整備等
(5)拠点整備。舟木遺跡文化財館構想、西海岸道の駅等整備、岩屋周辺整備(フェリーボート乗り場跡地開発、ポートビル周辺整備、田ノ代海岸整備) 鵜崎と夢舞台整備。伊弉諾神宮周辺整備、都市機能集積ゾーン津名環境整備等(集合庁舎、図書館等)
(6)美化運動と環境整備等(淡路島を世界遺産へ→淡路市国際観光都市へ)
(7)結婚、出産、子育てそして福祉施策の充実