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2017年06月27日
ディオーネの伝説2
兵庫ディオーネの伝説2 2017H29.6.25
「勝に不思議の勝あり。負けに不思議の負けなし」
政界を引退された元兵庫県議会議員の友人から届いた言葉。
日本女子プロ野球リーグ2017、オリックス・バファローズとのスぺシャルコラボマッチ(オリックス公式戦終了後開始)兵庫ディオーネVS埼玉アストライア戦が、京セラドーム大阪で開催されました。
ダントツの1位を走るディオーネは、絶対エース、里綾美投手をたてて必勝態勢で臨んだ。アストライアは技巧派の磯崎由加里投手。
1回の表、エラー絡みでアストライアは1点を先取。その裏、ディオーネの1番厚ケ瀬美姫が3塁打を放ち、ノーアウト3塁のチャンスが簡単に訪れた。しかし拙攻で0点。
その後は投手戦が続き、7回最終回表に、アストライアが、ノーアウト3塁のチャンスにあっさりとスクイズを決めて勝敗は決しました。
1回の裏、ディオーネのベンチに快進撃を続けている驕りが有ったのでは?7回の表、素人でも狙ってくるのが分かる初球スクイズに無策であったベンチの油断。グランドではなく観客席からの、傍目八目としても、流れを作れなかったベンチは、「不思議の負けなし」と言われても仕方のないところが有った。
剛腕エース里綾美投手、誰もが認める日本のエース。世界大会でもMVPを取得したが、その速球をアストライアの選手は痛打していた。
グラウンドに立つ選手達は皆プロ。少しの油断が命取りになる。
素晴らしい球場、パリーグの公式戦を見終えた観客も観戦する環境の中で、ディオーネは敗れた。
淡路島での試合は今年はもうない。
更なる活躍を祈念すると共に、勝負の流れを期待したい。
企業イメージアップと地域活性化を目標に、民と官のコラボレイト事業、「日本女子プロ野球を、淡路市(島)で育てよう」と誘致し頑張っています。
佐野運動公園野球場、洲本市民球場、事務所、練習場、運行バス等の維持確保、応援団活動、スポンサー確保など選手の活動しやすい環境整備、選手の支援等に努めています。
また、より以上の環境整備の為、佐野運動公園野球場に、雨天練習場、ナイター設備の整備を進め、若い選手たちの受け皿として、高校に女子硬式野球部の開設運動等も推進中です。
選手たちの今後共の活躍を祈念すると共に、これからも、エールを送り続けます。