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2017年08月25日

前へ！

第９９回夏の甲子園大会異聞

準優勝校、広陵高校の中村奨成捕手は、甲子園に一つの伝説を残して去った。
報道に、「三歳で母子家庭になり、母と目指した日本一の捕手」だったそうです。
その伝で言うなら、私は一歳の時に母子家庭になり、中学くらいまで医者を目指しました。
ある事情が有って、挫折しましたが、今は、免許証無き医師団の団長です。

少し前、私が子供の頃、作った雑俳句をSNSで紹介したら、「母子家庭を揶揄するのか」という言語明瞭意味不明な言いがかりを付けられました。
先日も、私の同じ境遇、母子家庭の先輩と話をしていて、「今の母子家庭と、昔のとはだいぶ違うな」と言われました。

給食の無い時代、弁当を持たせてもらえなかった子供達は、教室から出て、運動場の水道の水を飲んでお腹を満たしていました。
そんな仲間の中から、其々のチャンピオンが出ました。
過ぎたる事は望まず、心自然のまま生きる。球児達にエールを贈ります。前へ！

・主な出来事（門　日誌）
・聖隷福祉事業団。浜松。
別途報告。