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2017年09月20日

説明責任

予算委員会と決算委員会

予算委員会とは、所管事項は予算。しかし、予算は一年間の市政の有り方を決めるもので、市政のあらゆる重要事項について審議をする。

決算委員会とは、所管事項は決算。その承諾。国会においては、参議院に設置され、チェック機能的役割重視のため、予算委員会より、質的に上位という意見も有る。

結果として、予算委員会の方が注目度は高い。
質問も、ほぼ何でも対象になる予算委員会はしやすいが、決算委員会は限定されるため質問内容が難しく、通例、委員はベテランの議員が受け持つ。

いずれにしても、決算の認定で有るので、質問者は事前の調査を詳細にして、答弁者は、適宜的確に答えなければならない。

決算委員会が予算委員会より所要時間が短くなるのは、内容の大方は、予算員会において審議済みな事と、執行したものごとの評価とは、凡そ意見の開陳なので昇華したものだからである。

嘗て、参議院議員の方のプライドが評価された所以でもある。

答弁者は、公金により執行してきたものを、正確に説明する責務がある。
*自信を持って説明すること。

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