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2020年01月17日
1月17日午前5時46分
あの日から25年
2020R2。1.17.5.46~17.46~
皆さんお早うございます(今晩は)ご苦労さまです。市長の門康彦です。市を代表してご挨拶を申し上げます。
25年前のあの日、1995年平成7年1月17日5時46分、淡路市で58名の方が尊い命を亡くされました。北淡町39名一宮町13名津名町5名淡路町1名(洲本市4名)
都市直下型の大地震、瞬時に6,434名以上が亡くなったとされる災害、私たちは生き残った者の責務として後世に、「備えることの大切さと、その後の適切な対応のノウハウ」を伝え続けなければなりません。
その為に、今日の催しを開催させていただきました。午前は北淡、午後は一宮で其々慰霊の催しを開催します。
あの時、現場の長として活躍された、貝原俊民兵庫県知事、小久保正雄北淡町長は既に鬼籍に入られました。
震災復旧、復興の混乱のさなか、「これを奇貨として、淡路夢舞台プロジェクトは凍結させない」という貝原知事の英断の延長線上で完成した、(この)震災記念公園、市が引き継いだ「神戸の壁」を自然の遺物と対比して人口の遺物として顕彰するため(この地に移設して)、皆さんと共に鎮魂の祈りを捧げています。
南海トラフの大地震が懸念される昨今、偉大な先輩の遺志を引き継ぎ、今出来ることで最善を尽くしましょう。
そして、この縁を大事にひと時をお過ごし下さい。
本当に有難うございました。
重ねてお礼の言葉を申し上げ、市を代表してのご挨拶とさせていただきます。
有難うございました。
・主な出来事(門 日誌)
・阪神淡路大震災追悼事業
・午前 北淡震災記念公園
・午後 一宮震災復旧住宅
・面談
・淡路貴船太陽光発電所
・漫画WORLDカップ実行委員会事務局
・市民
、神村学園理事長
・広報淡路地元企業紹介市長対談。
・梶内だんじり
お楽しみ下さい。
・意見交換会
・津名の郷
・市長振興課研修生
・国際活断層反省会。山田教育長
・阪神淡路大震災追悼式典。県公館。奥田危機管理部長
・阪神淡路大震災25周年メモリアル集会。メッセージ