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2020年01月06日
仕事始め
2020令和2年1月6日御用始め挨拶概要
新年おめでとうございます。
令和最初のお正月をそれぞれ、恙なく迎えられた事と思います。
公共サービスの現場を担う淡路市は、チーム淡路市として、何とか結果を出してきました。
財政再建、地域のバランス整備、企業誘致、少子化対策、そして教育の振興等、
これらは、それぞれが、身の丈に合った視点で、ミッションを積み上げてきた成果です。
これからの5年間は、島全体が飛翔する礎を築かなければならない節目の時代です。
これからの淡路市が目指すもの、総括すれば、大阪湾活性化プロジェクトと、言っていいでしょう。
淡路島の北の玄関口、JR舞子駅に新快速を停める運動、紀淡連絡道路と四国新幹線構想、海路の復活は、関西国際空港、舞洲、泉佐野、そして神戸からと可能性は多様で、津名港復活プロジェクト、交流の翼港、岩屋港など夢は広がります。陸路は淡路スマートインター整備、そして自転車道路拡張整備などは、大阪が提唱しているIR構想と合わせて、関西の起爆剤に繋がります。
長きに亘って、淡路青年会議所が掲げてきた理念、「淡路島一市運動」は、一昨年、橋下徹さんを迎えてイベントが開催され、盛り上がり、関経連の松本正義会長の、「淡路島には核が無い」の激励の言葉に繋がりました。多くの先輩たちの想いを無駄にする事なく、さらなる飛躍を目指さなければなりません。
1 基本姿勢 (1)集約のメリットを活かし、質の向上を目指す。
(2)地域の融合融和を図り、一体感の醸成を目指す。
(3)継続的財政運営と、市政一般の適正化を目指す。
2 スケジュール
H17~20年度 スローガン「明石海峡大橋無料化」
マニフェスト「故郷五弁の花の集約」
(器の形成) 実績概要 1 5町融和 2 赤字回避 3バランスに配意した整備
H21~24年度 スローガン「世界的観光立島淡路市」
マニフェスト「身の丈に合った市政運営」
(戦略の展開) 実績概要 1企業誘致の展開 2観光施策の推進3行財政改革の断行
H25~28年度 スローガン「淡路島を世界遺産に」
マニフェスト「いつかきっと 帰りたくなる 街づくり」
(実行支配) 目標 1 教育の充実 2企業誘致 3観光事業推進と安全安心対策
H29~令和2年度 スローガン「身の丈に合った田園都市の構築」
マニフェスト「いつかきっと 帰りたくなる 街づくり」
目標 1安全安心快適な環境整備 2身の丈に合った行財政の推進
3夢のある市の環境づくり
3 淡路市のイメージ
(1)津名地区 都市機能集積ゾーン(市役所、防災センター、大学など)
(2)一宮地区 産業振興ゾーン (航空機産業、お線香、医療薬品など)
(3)北淡地区 文化遺産ゾーン (震災記念公園、五斗長垣内遺跡、パワースポット
(4)岩屋地区 淡路島の玄関ゾーン(岩屋港、田ノ代海岸、鵜崎埋立地など)
(5)東浦地区 ニュータウンゾーン(サスティナブルシテイ、道の駅、交通結節点など)
「5地域ばらばらの課題を、視点を変え、資産として活かす。点と点を線で結び、面的に捉える事で、田園文化(学園)都市を目指す。」
津名は島の核。東浦は市の核。多極分散型の行政運営。
4 今後の事業の主なもの
・火葬場、ごみ処理場 ・小中一貫校(教育施設質の向上)・福祉会館の整備
・市バスの南進北信 ・老朽公共施設等の整備 ・不要物件等の処理など
私たちは今、小さいながらも歴史を作っています。
チーム淡路市として、共に楽しみましょう。
今年も宜しくお願い致します。
・主な出来事(門 日誌)
・部長級会議
・淡路市職員新年の挨拶。記念撮影(第15回)
TOP参照
・淡路広域消防年始式。消防ビル
管理者として挨拶をしました。
・面談等
・三井住友銀行
・菱川医院
・淡路青年会議所
藤川理事長他のメンバー。新体制です。
・片岡さん(ふるさとレポーター)とラキちゃん。絵本の発行が近いそうです。楽しみです。
・市職員野球部OB会。春夏秋冬
・市民。神社
・秘書課新年会。玲瓏閣