日記 « 令和2年度最終日 | 活動報告のトップ | 五期17年目 »
2021年04月01日
令和3年度始動
挨拶概要
2021令和3年4月1日新年度挨拶
淡路市も五期目17年目を迎える事になりました。
暫定市長であられた、元淡路町長今津さんも鬼籍に入られました。そして、16年前から共に新生淡路市を創生してきた仲間、先輩も鬼籍に入られた方は少なくありません。
この時代の節目に、心の中で黙祷をお願いします。
さて、行政の一つのキーワードは継続です。「前のことは知らない」とは言えませんし言ってはなりません。だからこそ市民から一定の信頼を受けるわけです。
チーム淡路市として東京で働く青年から贈られた言葉、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」をスローガンに努めてきた結果は、全国魅力度ランキング約1800団体中、64位と評価されました。
我々はそれに驕れることなく、更に謙虚に市政運営に努めなければなりません。
個人的には、合併時、行政の知事として「貝原の前に貝原無し。貝原の後に貝原無し」と謳われた、時の貝原前知事から贈られた言葉、「門ちゃん、20年は掛かるよ」
という言葉の予言通りとなった歯がゆさを、何とか1年でも逆らおうと決意しています。
その為にも、淡路島のフロントリーダーとして、淡路市を仕上げ、後継者育成、大阪湾活性化構想、そして、淡路島市への仕掛けの環境づくりへと繋がなければなりません。
それは、112年前に淡路島に鐘紡の工場が設置され、1市10町の素地が出来たように、今、新たな風が北淡路島に吹いています。北淡路土地改良区国営パイロット事業の新展開、企業誘致の加速する発展、そして各種課題の推進等です。
スローガンは、「未来へ繋ぐ輝く淡路市」→「新時代への淡路へ」
マニフェストは「いつかきっと帰りたくなる街づくり」の更なる推進
目標は、 ①新たな観光都市の環境整備
②継続維持可能な市行財政の更なる推進
③夢のある安全安心で快適な街づくり、です。
前にも申し上げましたが、こうした過渡期の時代の流れを共有できる不可思議さを、前向きに捉え、共に楽しみましょう。
宜しくお願い申し上げ、新年度のご挨拶とさせていただきます。
・主な出来事(門 日誌)
・ミツ精機入社式挨拶
キーワードは、連携、実績、リーダー!有難うございます。
・新教育長任命式
・人事異動辞令交付
・年度はじめ市長挨拶
共に頑張りましょう!
・関西看護医療大学入学式
おめでとうございます。公私協調宜しくお願い致します。
・パソナグループ入社式
更なる躍進宜しくお願い致します。
・淡路市消防団幹部任命書交付式
曽谷団長他宜しくお願い致します。
・淡路広域消防事務組合辞令交付式
・面談
・淡路市商工会
・北淡路土地改良区辞令交付式
・淡路島市長会辞令交付
・地域おこし協力隊(泉由有樹さん。淡路ブレイブオーシャンズ活動支援)、企業人(冨松賢大さん地域新電力運営等支援)辞令交付
宜しくお願い致します。
・面談
・AIE国際高等学校。在学生が100名を越えた報告に来られました。有難うございます。
・新理事・肥田理事辞令交付