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2021年05月07日
淡路市長4期最終日
明日から5期目に入ります。
新時代への淡路へ 「未来へ繋ぐ」
4期16年の主な軌跡は、チーム淡路市の汗と涙の結晶でもありました。
1財政運営 マイナスから出発した財政破綻を回避し、健全化しました。
将来負担比率 371%→319.8%→157.5%
2市民住民目線の、現地解決型、バランス整備を推進しました。
5つの核(点を線で結び面的に活かす)工夫した出前市役所等
3住みやすい、安全安心対策と福祉増進の施策を推進し強化しました。
南海地震への備え、医療費の無料化等。
4企業誘致53社(内市外24社)を成功させ、人口の確保、税収増に繋げました。
雇用効果588人+1200人(パソナ)
5交通弱者のための公共交通、岩屋明石航路の確保、市バス運行を確保しました。
明石海峡大橋無料化運動、まりん淡路号建造、 あわ神あわ姫運行。
6教育環境では、タブレット教育が、全国で小学校2位中学校5位と評価されました。
ハード先行ではなく研修を併用したソフト事業が評価されました。
7全国ブランド魅力度ランキングでは、64位(県内4位)と評価されました。
神戸5位 姫路28位 宝塚53位 淡路64位 芦屋66位
これらは、これまで市民と共に進めてきた、街づくりの方向性が間違っていなかった証左、結果です。
これらを基軸として、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」を、更に推進させ、淡路市の未来へと夢を繋いで行きます。
そして、過渡期の財政運営を確立させ、市行政を現場の視点から見直しながら思い切った施策へと繋げなければなりません。
それは、大阪湾活性化構想への参画(大阪万博、IR構想、関空ライン航路復活等)、明石海峡大橋島民無料化運動、JR舞子駅新快速停車運動、四国新幹線構想への配慮、そして都市近郊田園都市、コンパクトシテイ構想の展開を模索しながら、「新時代への淡路へ」の夢を推進することです。
AIE国際高等学校の入学式、県立津名高等学校百周年記念で謳った言葉、DREAM COME TRUE、を自問自答しながら進みます。
・主な出来事(門 日誌)
・第4期任期満了
・市内視察
・待機