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2021年12月02日
涙腺
年を経てくると涙腺が緩む、感情失禁。
自分の詩を読んで涙ぐむのは年をとったという事か?それに曲がついたりすると、感動が倍化するとも言われています。
譜面が得意でないのが残念です。
・主な出来事(門 日誌)
・会計実地検査
・淡路ブロック老人クラブ囲碁ボール大会。津名体育センター
・面談
・ハーベストファーム
・住村竜市朗淡路市スポーツ親善大使(総合格闘技デイープ・ウエルター級チャンピオン)
次回は、来年の4月頃?皆さん応援宜しくおねがいいたします。
・いつかきっと帰りたくなる街づくり講演会。しづかホール
・講師:(株)パソナグループ南部靖之代表
・演題「淡路島で実現する真に豊かな働き方、生き方」
市長挨拶
市長の門康彦です。宜しくお願い致します。
本日は、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」講演会にお越しをいただき、市を代表してお礼申し上げます。
表題の言葉は、東京で働く青年から私の元にフェイスブックで届きました。長文の中でこのフレイズを使わして欲しいと了解を取り、市の一つのキャッチコピーとしています。
三つの意味が有ります。一つは市民住民が快適に安全に暮らせる街づくり。二つは、島を離れていた方々が帰ってきたくなる街づくり。三つめが、交流人口です。訪れてきた方々が、又来たくなる街創りです。
さて、2013年、第1回の講演会に、関西経済連会長の松本正義さんを招聘してから、作家の竹田恒泰さん、総務省地域力創造アドバイザーの牧慎太郎さんなど、多くの方々のご講演をいただきました。今回は、パソナグループ南部靖之代表を講師にお招きし、地方創生と今後の展望についてお話しをしていただきます。
淡路市が東京で、地方自立のコンセプトで参加したのは、2015年11月、構想日本主催のフォーラムに招かれ、「行政現場の新しい動き」として、私が淡路市の事を紹介した時でした。
今回は、結果として、東京からの目線で語っていただけるものと期待しています。
記念の10回目の講演会に、今、大活躍をしていただいています、パソナグループの南部代表を迎えますのも一つのストーリーです。パソナグループが、サンシャインホールで演奏会を開催していただき、貝原俊民元知事と同席させていただいた事が有ります。貝原さんが急逝される1週間前でした。
先日の斎藤県知事の講演会で、貝原さんの逸話が紹介されました。阪神淡路大震災の復旧の最中、国への予算要望等の時、「単なる復旧ではなく、復興としていただきたい」この言葉は、東北の大地震時の復旧に繋がり、世界にも繋がりました。Build Back Better 復興です。
今回の講演も、類まれなリーダーシップを発揮されている、南部代表が必ず皆さんに繋がるアイデアを提案していただけると思います。
貴重な提案を活かすのは我々聴衆です。宜しくお願い致します。
最後に、本イベントが、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」にとって、一つの道しるべとなることをご期待申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
有難うございました。