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2022年01月15日

淡路青年会議所挨拶概要

2022R4淡路青年会議所新年式典挨拶 1.14(金)17:30~洲本文化ホール

皆さん今日は。淡路市長の門康彦です。島内三市を代表し祝辞を申し上げます。
まず、淡路青年会議所が60周年を迎えられた事、創立以来、「淡路は一つ」を基本理念とされ、時代を先取りされた地域活性化事業、青少年育成事業など、明るく豊かな淡路島の実現に向け活動を続けてこられた事に、心からの敬意を表します。

さて、淡路島では、国が主導した市町村の合併において、昭和の大合併により1市10町体制、平成では紆余曲折の後、現在の3市体制となりました。
流れとしましては令和の大合併が想定され、国の動向を注視しつつ、行政、市議会、民間団体等が、夫々の立場で議論を進めておくことが重要であります。

これまで、淡路JCが提唱し続けてきた、「淡路島1市運動」において、島民フォーラム、住民アンケート、ホームページによる啓発などにより、合併に対する島民意識の醸成や、協議の機会を作る努力をされてきました。今こそ、将来に対して責任を持った行動をすることが求められており、その積極的な言動は、参考にすべきであります。

先日、大阪湾活性化の海上実証実験として開催された、神戸港、大阪舞洲(島)、そして淡路市の交流の翼港周遊のイベントに、斎藤県知事と同行したさい、阪神淡路大震災の復旧最中、東京での会議で、「単なる復旧ではなく、創造的復興をお願いしたい」と提案された、故貝原知事の言葉は、東北の大震災津波復興に活かされ、その言葉は、世界にも伝わりBUILD BUCK BETTERとして広がっている、と伺いました。

そして、交流の翼港が有る、淡路市夢舞台は、大震災の復旧会議の中で、誰もが「夢舞台の事業は凍結」と覚悟をしていましたが、貝原知事の、「これを奇貨として、淡路夢舞台事業は凍結しない」の一言で事業が継続され今に繋がっています。

正しいストーリーは時を経ても失せません。

今年は寅年、「強い正義感と信念、行動力を併せ持つ年」と言われています。
川越理事長初め、青年会議所の皆様の行動力に期待を致します。

最後に、一般社団法人淡路青年会議所の今後益々のご発展と、会員の皆様方、そして、今日、ご参集の皆様方のご健勝にてのご活躍を心からご祈念申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。
本日はまことにおめでとうございました。

・主な出来事(門 日誌)
・2022冬咲きチューリップショウオープニングイベントテープカット。洲本市民広場
 1月15日~2月下旬
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天候にも恵まれ、一宮のラッパ水仙の管理者、井上さんも、竹細工等のブースを設けていただいていました。有難うございました。

・第59回淡路農林水産祭。伊弉諾神宮
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実行委員会の会長として参加しました。表彰された皆様、おめでとうございました。

・淡路市法人会新春講演会。神楽ミュージアム
 今年は、壬五黄寅年、変革の年だそうです。

・中田公民館市政報告
 中田小学校の時計が不調とか、地域のシンボルですし、こどもたちの目標でもあります。
 早期の対応が急がれます。