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2022年01月22日

神戸の壁

阪神淡路大震災の被災後、一部市民が、神戸市に保存を提案。
神戸市は、採用せず、旧北淡町に依頼。北淡町も採用せず。
旧津名町が採用。その経緯は当事者からの引き継ぎが無く、不明。
5町合併で、淡路市に引き継がれました。

淡路市は、当初、神戸ルミナリエの光の祭典と呼応して、神戸の壁にイルミネーションを設置、復興の一つのシンボルとして位置付け、それはツナミリエとして引き継がれましたが、大方の市民には違和感を持たれていました。

平成21年に、自然の遺物「野島断層」と対比して、人工の遺物「神戸の壁」として保存し、将来の警鐘として位置づけ、髙島基金(旧津名町)を活用して移設。
淡路市の震災遺産として展示しています。

高さ約7メートル、幅約14メートル、昭和2年頃、神戸市長田区公設市場の防火壁として建設されました。

・主な出来事(門 日誌)
・市内視察
 午前1時過ぎ地震発生。情報によると、震度、淡路市3、南あわじ市2、洲本市1。
 従来の傾向とは違いました。
 気象庁は、南海トラフの検討基準以下と発表していますが、緊張感を持って対処します。

・コロナ対策

・淡路人形浄瑠璃特別講演。県立芸術文化センター。欠席