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2023年07月26日

柏木旧津名町長

柏木和三郎翁顕彰碑竣工概要 2023令和5年7月26日(水)10時~
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(挨拶概要)
発起人を代表してご挨拶を申し上げます。

まずは、柏木和三郎元津名町長の顕彰碑建立にあたり、お世話になりました多くの方々に代表してお礼を申し上げます。

旧津名町は1973年昭和48年制定され、2005年平成17年4月1日津名郡5町が合併して淡路市が新設されるまで、32年間、推計人口1万6千人を擁する、津名郡の中心都市として地域をリードしてきました。
柏木町長さんは、1979年昭和54年から2005年平成17年3月まで、7期26年間、1995年平成7年の阪神淡路大震災を跨いで地域の行政サービスに務められました。

この間、数え上げればきりが有りませんが、特筆すべきものをあげるとしましたら、観光行政として全国に発信された「ふるさと創生事業としての一億円金塊事業」、国際交流事業としての「ブラジルパラナグア市との姉妹都市協定」そして何よりも、県と連携しての津名埋め立て公共事業等です。
これらは全て、新制淡路市に引き継がれています。

又、柏木町長さんは、1963年昭和38年5月から津名町議会議員として地域の信望を担い活躍されました。
特定郵便局の公務員歴も含めますと、2008年平成20年、77歳でご逝去されるまで凡そ40年間ほど、公務に尽くされた事になります。
又、志筑浦漁業協同組合長としても地元産業の振興にご尽力されました。
これらの事により、自治功労として知事表彰、合併功労として総務大臣表彰等多くの表彰も授与され、叙勲の栄にもよくされました。
まさに津名地域の誇りであり長く語り継がれると確信しています

ここに、お世話になった多くの者が相集い、柏木和三郎翁の顕彰を決意し、この度の集いとなった次第であります。

まだまだ語り尽くせませんが、今日の良き日に、淡路市、淡路島のこれからを顕彰碑に託しまして、御礼の言葉とさせていただきます。

本日は皆様、誠に有難うございました。

・主な出来事(門 日誌)
・柏木和三郎旧津名町長顕彰碑建立イベント
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・面談
 南あわじ市民 色々な情報共有しました。有難うございました。

・セントメリース市青少年派遣団受け入れ26日~29日

・関西国際空港全体構想促進協議会総会。ホテル阪神大阪。野田企画情報部付部長