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2024年03月30日
贈る言葉
2024R6.3.29
代表してご挨拶を申し上げます。
まずはご苦労様でした。そして有難うございました。
皆様方は、国策である市町村合併の節目に遭遇し、歴史に残る阪神淡路大震災の復旧復興に努められ、そして、凡そ百年ぶりのパンデミック、新型コロナ対策に夫々奔走され、今日無事に節目の日を迎えられました。行政という立場上止むを得なかった事では有りましたが、正直、理不尽な事も体験されたと思います。
淡路市は今、色んな要素により、比較的に無事進行出来ています。
現地解決型の執行体制の整備、教育環境の推進、少子化、弱者対策、災害対策そして活況を呈している観光施策など、これらは、やはり皆さん方のお陰と思っています。
五町の行政合併は、市民住民にとってすべてが良しとしたものでは有りません。
量の行政サービスを、質を高めることにより推進するという事は、理論としては納得出来たとしても、感情的にはなかなか理解しにくい一面も有ります。
結果として、皆さん方に、直接間接にご苦労を掛けたのではないかと思っています。大樹を育てる為に切り捨てざるを得なかった小枝の課題を、これからも背負っていかなければなりません。
時、所変われど、皆さん方の得られたキャリアを、後輩達に宜しくお願い致します。
季節は春、お体に気を付けられ、節目の人生を楽しんでいただくことをご祈念申し上げ、言葉は足りませんが、代表しての言葉とさせていただきます。
重ねて有難うございました。お元気でお過ごし下さい。
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