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2024年08月26日
令和5年度決算
記者発表概要写真です。
撮影伊郷政策秘書
・主な出来事(門 日誌)
・市政報告会
・一宮社協山辺
質問の中で、県知事の言動に対して、淡路島の市長3人は、〇の評価?この意味を教えて下さい、と有りました。
質問が、「県知事の仕事に関してどうか?」でしたから、一定の評価はすると答えました。三人で打ち合わせた事ではなく、常識として、県知事が進めて来られた、各種見直し、若者対策などの政策は評価するとした訳です。ところが、発表は、いわゆるパワーハラスメント等の事も含めて〇と表現されたようにされ、県下の首長7名も、セブンスター等と揶揄された訳です。
いわゆる、ミスリードです。と説明し理解していただきました。
「良い質問でした!」有難うございました。
・決算記者発表概要
2023令和5年度決算について(記者発表挨拶概要)令和6年8月26日
1 規模 一般会計 合併時495億円の特殊事情を除き、最高額383億円
2 財務分析
(1) 財政力指数 「1」に近いほど財政力が強い 0.36
(2) 実質収支比率 財政運営の可否3~5%程度 1.6%
(3) 実質公債費比率 資金繰りの程度 13.8→13.6改善
(4) 将来負担比率 将来負担の指標化74.5→55.6改善
(5) 地方債現在高 1,059.6億円→ 546.8億円 約5割減
(6) 基金残高 43.1億円→ 191.3億円 約4倍増
(7) 経常収支比率 財政構造の弾力性91.8→93.8% 若干硬直化
3 総括
淡路市においては、西海岸の商店街建設、北部丘陵地の農地などの復活、東海岸の別荘地整備などを追い風として、実質収支、合併後19年黒字を継続しました。
又、ふるさと納税は、通算100億円を突破、件数においては、県下42団体中1位と評価されました。
チーム淡路市として一工夫する事により堅調な財政運営をしてきた決算です。
ただ課題として、財政構造の弾力性をみる経常収支比率が、若干硬直化しており、理由が財源の動きだとしても留意しなければなりません。
いずれにしましても、令和7年度優遇措置が取られてきた、合併特例債の見直しが有る中、準備の出来た決算となりました。
・各種協議等